本音はいつも、理解してほしいと泣いてる。

昨夜とっても尊敬している方とお食事へ行きました。

 

美味しいご飯を食べながら話をしている中で胸の奥が“カチッ”と音を立ててはまるような瞬間が何度もありました。

いくつかの感覚が一致して、

言葉にしなくても伝わるような、

そんな深い時間。

この感覚を忘れないように早く言葉にしたくてブログに書いてます✨

その中で私の中にストンと落ちた気づきがあります。

それは…

**人はみんな、どんな感情でも“理解してほしい”“わかってほしい”という願いを持っている。**

特に感情が少数派な気がするとき

一般とはズレてそうな気がするするとき

両親や地域、尊敬している人達とは全く違う価値観や感覚的な事

今まで話してみてもバカにされたり否定された経験が多かった人は特に

嬉しい時も、

悲しい時も、

疲れている時も、

不安な時も。

そんな感情のときほど

ただ “それでいいよ” って

受け止めてくれる存在がいるだけで、

人はふっと力が抜けてガチガチに浅くなってしまっていた呼吸が深くなる。

だからこそ1番理解して欲しい大切な家族やパートナー友人に理解してもらえない時は辛いですよね💔

私のサロンでも、

施術中にふと話し出したお客様が

気づけば自分でも驚くような感情を

ぽろっとこぼしてくれることがあります。

あれは決して

“話したかった” というより、

心の奥で

「誰かにわかってほしかった」

という願いがあったからなんですよね。

そして不思議なことに、

その“わかってもらえる感覚”が生まれたあとで施術をすると、

身体の緊張がほどけていくスピードが全然違うんです。

心が緩むと、身体も緩む。

身体が開くと、心も解放される。

感情の“理解される場所”って、

人にとって本当に必要なんだなと

あらためて感じました✨

理解は「言葉」じゃなくて「存在」で伝わる

今日の気づきのもう一つ。

“理解してもらえる”って、

実は言葉よりも “在り方” で伝わるんですよね。

「わかるよ」って言葉より、

ただそこにいてくれる温度。

否定しない空気。

ジャッジがないまなざし。

そのほうが、何倍も深く伝わる。

そして、

人の心が一番解放される瞬間って、

「わかってもらえた」

「受け取ってもらえた」

同じ意見じゃなくても理解はしようとしてくれて

受け入れてもらえた

と感じたときなんです。

その瞬間、

緊張していた心がゆっくりほどけて、

ほんとの自分が顔を出す。

🌟私の仕事は“解放”なんだと腑に落ちた

今日の会話の中で、

私がずっと無意識にやってきたこと、

お客様が自然と話し出してしまう理由、

涙を流して帰る人がいる理由、

全部つながりました💓

私の仕事のテーマは

「解放」なんだ。

そう言われた時、

胸の奥があたたかく広がるような、

納得と安堵が込み上げてきました。

難しいテクニックより、

知識より、

まず目の前の人の感情を

そのまま受け取ること。

それだけで、その人はもう癒されはじめている。

🌱最後に

この気づきは、

サロンに来られる方だけじゃなくて、

今これを読んでくださっているあなたにも

そっと届けたいと思いました。

“理解してほしい”

“わかってほしい”

その願いは弱さじゃありません。

人が人として生きるための、大切な感情です。

今日も誰かの心が

少しでもふっと軽くやなりますように。

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